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見知らぬ世界 Lyrics

人間椅子 - 見知らぬ世界 cover art
Band
Album

見知らぬ世界

(2001)
TypeAlbum (Studio full-length)
GenresHard Rock, Heavy Metal, Doom Metal
Album rating :  -
Votes :  0
Lyrics > etc. > 人間椅子 Lyrics (207) > 見知らぬ世界 Lyrics (13)
Submitted by level 21 록스타 (2017-10-01)
1. 死神の饗宴 (4:49)
まだお前は生くるのに 
足踏みなどしているか 
夏蝉でも死ぬるまで 
声を限り鳴くいうに 
俺は死を告げるもので 
生の意味を諭すもの 
枕元の卒塔婆持ち 
お前の名を書くのだ

さあ祭りの時 
死の宴の時

無邪気な子のふりをして 
明日を投げる奴もいる 
早死にさと呟いて 
今日を捨てる奴もいる 
俺は容赦なぞしない 
生の意義を悟るまで 
目の前なる蝋燭を 
吹き消すのだ何度も

さあ祭りの時 
死の宴の時

丑三つ刻仏壇開けて 
無間地獄を垣間見ろ 
三途の川位牌を背負って 
先祖代々舞い踊れ

さあ祭りの時 
死の宴の時

さあ祭りの時 
死の宴の時

人は赤子に生まれて
夢のうちに一度死ぬ
死の影絵を踏みしめて
揺り籃から覚めるのだ
俺の名前は死神
我が双子の兄弟よ
盂蘭盆会の墓場来て
櫓の上立つのだ

さあ祭りの時 
死の宴の時

死にゆくまで
生きぬくのだ
さあ
生きぬくのだ
死にゆくまで
さあ
2. 涅槃桜 (6:56)
桜ひらひら降る夜は 
心うららに踊って 
春の涅槃に舞うのさ 
oh yeah

君の家に行こうと思った 
風のとても激しい夜だった 
夜だった 
僕は震えながら駆けだした 
桜の降りしきる森の中 
森の中

寄る辺ない無辺際の宇宙で 
僕は何処へ行こうとしているのだろう 

人恋しくて 
やりきれなくて 
春の宵は退屈過ぎる

君に伝えそびれた言葉は 
ありきたりの短い一言 
ただ一言 
僕は毎日呟いている 
誰にも覗けない夢の中 
夢の中


果てない無量劫の時空で 
僕は何をしようとしてたのだろう 

物悲しくて 
やるせがなくて 
春の宵は幻惑させる

桜はらはら散る夜は 
心そぞろに乱れて 
春の薫りの吹くまま 
夢の続きを追うのさ 
桜ひらひら降る夜は 
心うららに躍って 
春の涅槃に舞うのさ
oh yeah

あてどない無色界の辺りで 
僕は誰の夢を見ていたのだろう 

心寂しくて 
いたたまれなくて 
春の宵は朧に更ける

桜はらはら散る夜は 
心そぞろに乱れて 
春の薫りの吹くまま 
夢の続きを追うのさ 
桜ひらひら降る夜は 
心うららに躍って 
春の涅槃に舞うのさ
oh yeah
3. 侵略者 (インベーダー) (5:49)
第二学期の 初めまでは 
怖いものはイジメだけと思ってた 
だけど深夜の ラジオ電波が 
地球人の危機を叫んでいたんだ

父さん! 宇宙人がいるよ 
母さん! 宇宙人が来るよ

通学バスで 女生徒たちは 
異星人とメールのやりとり始める 
英語教師も チョーク飛ばして 
未来形の次は宇宙語 Do you know?

父さん! 宇宙人がいるよ 
母さん! 宇宙人が来るよ 
父さん! 宇宙人はいるよ 
母さん! 宇宙人は来るよ

侵略者 侵略者 
人間を操り 
侵略者 侵略者 
人間を滅ぼす

風紀委員の 陰に隠れて 
黒い服の奴が待ちぶせしている 
逃げ出すもんか 青い地球を 
守れるのは僕さ 僕だけなのさ

父さん! 宇宙人がいるよ 
母さん! 宇宙人が来るよ 
父さん! 宇宙人はいるよ 
母さん! 宇宙人は来るよ

侵略者 侵略者 
人間を操り 
侵略者 侵略者 
人間を滅ぼす

侵略者 侵略者 
人間を操り 
侵略者 侵略者 
人間を滅ぼす
4. さよならの向こう側 (5:38)
嵐の過ぎ去った空に 
鳥の歌声がこだまする 
昨日の街並も消えて 
人は希望の杭を立てるのだ

何かをなくすのを怖れ 
いつも立ち止まったりするけれど 
そこから歩かない限り 
何も手に入りはしないだろう

流れる清水が海へと行くよに 
君の前には明日が待っている

さよならの向こう側 
勇気を出して踏み出そう 
さよならの向こう岸 
涙をふいて漕ぎ出そう

何かを変えるのは辛い 
生きていることだって悲しいね 
退屈だなんて言う前に 
生きることの理由を探したい

扉を開ければ朝日が射すよに 
君の前には道が開けてる

さよならの向こう側 
勇気を出して踏み出そう 
さよならの向こう岸 
涙をふいて漕ぎ出そう

さよなら 
さよなら 
ルルルル… 
バイバイ バイバイ バイバイ
5. 人喰い戦車 (4:44)
生首のはさまったキャタピラーが軋む 
死に際のおののきが大好物

さて のろしをあげようか 
さあ 逃げろ もういいかい?

見よ轍を 
死の轍を 
巡る先は 
猟奇の果て 
骨を砕き 
肉をしゃぶり 
汁をすする 
人喰い戦車

ほら エンジンは歌う 
ほら 皆殺しの歌 
勝利のリズムで 
狂気のメロディーを

臓物を巻きつけてキャタピラーは笑う
血に飢えて のたくって 舌なめずり

おや そこの岩陰には 
やあ 可愛いお嬢さん

見よ轍を 
死の轍を 
巡る先は 
猟奇の果て 
骨を砕き 
肉をしゃぶり 
汁をすする 
人喰い戦車
6. そして素晴しき時間旅行 (6:55)
ベッドから 起き上がり
彼女が言った
遠い国 行きたいわ
自由なところ
いいことを 教えよう
時の越え方
目を閉じて 耳澄まし
鼓動を聞いてごらん

心を静かにしていれば
新しい世界が見えるはず

旅に出かけようぜ
時間の
旅に出かけようぜ
無限の

誰にでも 美しい
思い出がある
アルバムを めくるよに
戻るのもいい
曖昧な 未来なら
裸足になって
足元を 見てみなよ
行く手は判るだろう?

気持ちを素直にしていれば
素晴らしい時間が持てるはず

旅に出かけようぜ
時間の
旅に出かけようぜ
無限の

そして僕らは時間の
海を泳いだ
ナポレオンに敬礼
ヒトラーには小言

やがて僕らは時間の
波間で眠る
太陽系の終わりの
光包まれ

すべてをそのまま感じれば
美しい自由に会えるはず

旅に出かけようぜ
時間の
旅に出かけようぜ
自由の

なんて素晴らしい 時間の旅だ
なんて美しい 自由のたびだ
そして僕らは 時間の海を
泳ぎ続ける 永遠に
7. 甘い言葉 悪い仲間 (5:59)
彼奴に久しぶりに出会ったよ 
新しい女の子を連れてたよ 
自分の話を 
ずっと 
聞いてくれる女の子 
目線はもう別の子泳いでる 
人混に消えてった彼奴

甘い言葉 悪い仲間 
遠い記憶 旧い仲間

彼奴が好きなものは自分だけ 
着飾ることだけなら抜け目ない 
目立ちたがり屋で 
そして 
心にないおべっか 
「あの頃みたいにまた遊ぼうぜ」 
今は違う道行く彼奴

甘い言葉 悪い仲間 
遠い記憶 旧い仲間

甘い言葉 悪い仲間 
遠い記憶 旧い仲間

彼奴は同じところを 
いつまでも廻り続ける 
誰かを笑うばかりに 
いつまでも笑われ続ける 
一人で星のぐるりを 
いつまでも廻り続ける 
本当に大事なものに 
いつまでも気付かぬままに
8. 自然児 (7:02)
煙草の煙を せわしなく吐き 
お前の心は 早鐘に打つ 
世界という名の 大人の前で 
闇夜に怯える 獣のように

お前は自然児 
裸であるがゆえ 
お前は異端児 
自然であるがゆえ

成すべき未来の 頁は閉じて 
お前は浪費の 日記をつける 
止まらぬおしゃべり 玩具の自慢 
自分を知らない 子供のように

お前は自然児 
裸であるがゆえ 
お前は異端児 
自然であるがゆえ

食べたいときに食べて 
眠たい時に眠り 
悔しい時は暴れ 
悲しいときは叫び 
誰をも憎みながら 
誰より愛されたい

苦痛のねぐらがお前を迎える 
愛する言葉を持たないお前を


お前は自然児 
裸であるがゆえ 
お前は異端児 
自然であるがゆえ 
お前は鬼の子 
孤独であるがゆえ 
お前は天の子 
自然であるがゆえ
9. エデンの少女 (5:15)
彼女はいつも町の外れに佇んで 
流れる雲の行方見つめる 
夏の日差しも硬く閉ざした心には 
フィルムのように儚く映る

叫べよ少女 
すべてが嘘と 
人も自分も 
すべてが謎と

明日からは
本当のこと
見つかるだろう 
きっと信じて 
エデンへ 
少女よ駆け抜けろ

彼女のことを聞けば誰もが口つぐむ 
名前も知れぬ哀しい少女 
流行の服に袖を通したこともない 
行き交う人も振り返らない

泣くのだ少女 
あたりかまわず 
大声上げて 
わけもわからず

明日からは
幸せなこと
始まるだろう 
きっと信じて 
エデンへ
少女よ駆け抜けろ

誰かと二人でいても 
寂しくなるものだけど 
彼女はいつでも 
ひとりぼっち

エデンの園は笑顔の絶えぬ愛の園 
町の牧師がいつか言ってた 
夏の日差しは誰の上にも降り注ぐ 
やがて少女も気付く日が来る

走れよ少女 
虹の向こうへ 
雨の上がった 
空の向こうへ

明日からは
新しい自分
出会えるだろう 
きっと信じて 
エデンへ 
少女よ駆け抜けろ

明日信じて 
エデン目指して 
少女は駆け抜ける
10. 魅惑のお嬢様 (5:57)
月明かり浴びた雪のような 
淡くて溶けそうなその肌は 
目眩がするほど狂おしい 
野バラの香りをにじみ出す

お嬢様の脚 
お嬢様の腕 
お嬢様の胸 
お嬢様の頬 
そこに咲く笑窪

磨いためのうが濡れたような 
妖しい光の唇は 
神秘の水晶のぞかせて 
小鳥のさえずりそっと出す

お嬢様の髪 
お嬢様の指 
お嬢様の口 
お嬢様のあご 
そこに咲くほくろ

この世の光をみんな集めて 
まばゆいばかりに光輝け お嬢様

男の視線をみんな集めて 
艶かしいほど光輝け お嬢様

女の嫉妬をみんな集めて 
神神しいほど光輝け お嬢様

独り占めする欲望が日ごと強くなる 
秘密をあばく欲望が夜ごと強くなる

いじめてみたい欲望が日ごと強くなる 
汚してみたい欲望が夜ごと強くなる
11. 悪魔大いに笑う (4:38)
僕の心の悪魔が 
ある日気取ってお出まし 
ご主人様においては 
ご機嫌よくもお呼びで

何か不満でいるでしょう? 
何か悔やんでいるでしょう? 
わたしがすべて癒してあげます

僕の心の景色は 
砂漠みたいに灰色 
人の値打ちはなんだろう 
富と名声なんだろう


 (あなた)
お金欲しくているでしょう? 
名誉欲しくているでしょう? 
わたしがすべて叶えてあげます

悪魔が笑う 
悪魔が笑う 
お前が何かに悩む度 
悪魔が笑う 
悪魔が笑う 
お前が何かを望む度

契約は一回限り 
魂の返済はききません

僕の隣の部屋には 
陽気な奴が住んでる 
飲めや歌えや踊れや 
今日も今日とてパーティー

 (あなた) 
いつも妬んでいるでしょう? 
いつも恨んでいるでしょう? 
わたしがすべて晴らしてあげます

悪魔が笑う 
悪魔が笑う 
お前が誰かに怒る度 
悪魔が笑う 
悪魔が笑う 
お前が誰かを呪う度
12. 棺桶ロック (3:35)
何が何だか知らないうちに 
どこかとんでもないとこへ来た 
そばで医者様臨終告げる 
何だかとても嫌な予感だ 
これは一体どうしたことか 
体がまるで動かない 
何が何だか知らないけれど 
何が何でもここから逃げるんだ

棺桶が招くのだ 
棺桶が俺を呼ぶのだ

何が何だか知らないうちに 
どこかとんでもないとこへ来た 
そばで坊主がお経をあげる 
何だかとても嫌な気分だ 
ここはどうやら棺桶の中 
どうやら俺の葬式だ 
何が何だか知らないけれど 
何が何でもここから逃げるんだ

棺桶が呪うのだ 
棺桶が離さないのだ


暗黒 暗黒 冷たい暗黒 
限界 限界 正気の限界 
幻聴 幻聴 誰かの声がする 
閃光 閃光 光に進めよと

希望かそれとも絶望か

何が何だか知らないうちに 
どこかとんでもないとこへ来た 
ここはどうやらどうやら火葬場の釜 
何が何でもここから逃げるんだ

棺桶が呪うのだ 
棺桶があざ笑うのだ

わからない 
わからない 
わからない 
わからない 
何でなのか

わからない 
わからない 
わからない 
わからない 
何てことなんだ
13. 見知らぬ世界 (5:40)
私は起き上がる 新しい夜明けに 
窓からの陽光 鳥たちのさえずり 
彼らは歌うでも 導くのでもない 
すべてがあるがまま 自由のままにある

ここは 静かな世界 
そして 見知らぬ世界

私はかつてには 何者だったのか 
異国の戦争で 武勇を馳せたのか 
それとも決闘で 無念に果てたのか 
いずれも夢のよう 夢に果てたのだろう

ここは 静かな世界 
そして 見知らぬ世界

時計の振り子が 
気まぐれに動く 
生命の雫が 
無限に落ちてゆく


私は立ち上がる ひび割れた荒野へ 
今は水もないが 雨の気配はする 
あなたも来たいなら ドアは開けておこう 
すべてがないゆえに すべてがあるところ

ここは 眩い世界 
そして 見果てぬ世界 
ここは 静かな 
そして 見知らぬ世界
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