エルピス Lyrics

Elpis
幸せは永遠に手に入らない
何食わぬ顔で過ぎ去る神々
無関心が得意なのか？

身を削り　声を上げ
手を伸ばし　地に祈る

平気で嘘をつく豚が
人に媚びて餌を貰う
いつか食われてしまうことを　知らずに
お前を殺すのは誰だ
他でもないお前だろう
還らない過去を憎み　空に堕ちる

この指が　この声が　神に届く日は
いくら時を重ねても来なくて
この胸に　この腕に　生きてる証を
深く刻み込んだとき　消える今

Buster
壊れた匂いが染み付いた

湧き上がる　血の海へ
Elpisは　消えていく　

視界を飛んでいく蟲が
人に付いて肉を喰らう
それが幻想であることは　知らずに
お前が憎むのは誰だ
他でもないお前だろう
闇と混ざり朽ちた過去は　空に消える

悲しさも　悔しさも　何も生まなくて
日々は花が散るように過ぎ去り
この唄は　この声は　何処に届くだろう
夢は叶うこともなく　幻と...
ならば神を殺し生きろ